2019/05/12 03:11

2019年11月に、日本とポーランドの国交樹立100周年記念イベントが開催されます。

日本の150以上ある伝統芸能の中から、日本代表として『黒森歌舞伎』が、ポーランドで公演することが決まりました。
山形県指定民俗無形文化財『黒森歌舞伎』は、山形県酒田市黒森地区にて、280年以上の伝統を持つ農民芸能です。
現在も脈々と受け継がれ、一度も絶えることなく、毎年、厳寒の2月15日、17日に、村の日枝神社に奉納されています。
雪の舞う境内で上演されることから「雪中芝居」「寒中芝居」とも呼ばれています。
酒田公演は、毎年3月第1日曜日に、酒田市民会館「希望ホール」で開催されます。

ポーランドで上演する演目は、「義経千本桜」で、首都ワルシャワで2回、古都クラクフで1回の公演が予定されています。
酒田市から、40名ほどで向かう予定です。
みなさまからの応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。